日本土壌浄化法ネットワーク平成27年度総会が開催されました。 2015.06.11
 特定非営利活動法人日本土壌浄化法ネットワークの平成27年度総会が5月28日(木)、東京・池袋のサンシャインシティ・コンファレンスルームで開催されました。
土橋金六理事長が所要のため欠席されたので、濵皓三副理事長が開会の言葉を述べた後、議長に推薦され議事の審議に入りました。また議事録署名人に木村正二郎氏と中原盛仁氏が選出されました。
 議事はまず昨年度平成26年度の事業報告と会計収支報告から始まり、鎌田浩理事が議案書に従って詳細に報告され、議長から出席者に諮られました。満場一致の承認でした。
 続く議案は平成27年度の事業計画と会計予算で、特に事業計画は昨年のこの大会で稲垣理事から提案のあった「事業実施の方針」について、稲垣理事が再び趣旨説明を行い、この方針を今後どう進めていくかで議論が進められました。その具体化策について、近く理事会を招集してさらに議論を深めるという方針が確認されました。


講習会の様子
 議案審議の後、その他として、7月28日からの下水道展に「福島から小規模下水道の情報発信」と称してパブリックブースに、会津坂下町、金山町、昭和村、湯川村の四カ町村が展示を行うことが木村弘子理事から説明がありました。
 最後に田中義朗理事が閉会の言葉を述べて、総会は滞りなく終了いたしました。